2014/10/26

光ポータブルのSSIDや事前共有キーを変更! 無線電波の名前とWi-Fi接続用のパスワードは自分で決める

光ポータブルのSSIDや事前共有キーを変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「接続用パスワード」「事前共有キー」「PSK」はすべて同じものだと考えて構わない。

この記事内の「光ポータブル」とはNTT東日本でレンタルしている光LINK「PWR-Q200」または光LINK「PWR-N200」という無線LANルータのことを指す。

光ポータブルのSSIDと暗号キーを変更する方法!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

光ポータブルの宅内Wi-Fi設定攻略ガイドを見たい方は以下を確認。
『光LINK PWR-Q200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法』
『光LINK PWR-N200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、光ポータブル(PWR-Q200またはPWR-N200)の SSID / 事前共有キー カスタマイズ手順を解説していく。

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

設定を始める前に・・・

★機種を確認★
「PWR-Q200」と「PWR-N200」では設定画面のデザインが異なる。どちらの機種を使っているかまずは確認しよう。

光LINK PWR-Q200

「PWR-Q200」設定画面

SSID / 事前共有キー変更手順

1. [LAN設定] ⇒ [Wi-Fi設定] ⇒ [基本設定]と進み、SSID1の[編集]をクリックする。

※SSID2 ではなく SSID1 を使うようにしよう!
[LAN設定] ⇒ [Wi-Fi設定] ⇒ [基本設定]と進み、SSID1の[編集]をクリック

2. 無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キー(PSK)の欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集しよう。

無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キー(PSK)の欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集

★注意★
特別な理由がない限り「無線ネットワーク名(SSID-1)」と「事前共有キー(PSK)」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

光LINK PWR-N200

「PWR-N200」設定画面

SSID / 事前共有キー変更手順

1. [LAN設定]を展開し、[SSID-1設定]をクリックする。

[LAN設定]を展開し、[SSID-1設定]をクリック

2. 無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キーの欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集しよう。

無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キーの欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集

★注意★
特別な理由がない限り「無線ネットワーク名(SSID-1)」と「事前共有キー」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。またSSIDとセキュリティキー(暗号キー)以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!

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