2013/08/16

Windows 8 ではFlash の削除や入れ直しができない!Flash トラブル時の対処法



Windows 8 では
Flash Playerがデフォルトで組み込まれている。

「Windows UI のInternet Explorer」、「デスクトップ UI のInternet Explorer」、 両方にデフォルトでFlash Playerが組み込まれており、Windows UI のInternet Explorer では、互換表示一覧に含まれているコンテンツのみが再生可能となっている。


従来Windows( Vistaや7 ) では、

・Flash Playerの不具合で動画が見れない
・Flash Playerのアップデート後に動画が見れない
・Yahoo! JAPAN やOCN のトップページが半分だけ表示され止まる
・Webサイト読み込み中に画面がフリーズする
・Flash Playerがインストールされているのにインストール要求が表示される

というようなトラブル時に Flashをアンインストールして再インストール という作業で改善することができたが、Windows 8 ではその方法ができない。

Windows 8 で上記のようなトラブルが発生した場合、まず下記のサイトを参照し対処してみるとよい。
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/cq11212144.html


それでも改善しない場合は、Windows Updateにより更新されたFlash Playerの更新プログラムを入れ直しすることで改善できる可能性がある。

1. デスクトップUIのコントロールパネルを表示。


2. システムとセキュリティ⇒Windows Update⇒更新履歴の表示。


3. 履歴の中から一番最新のFlash Player更新プログラムを確認。

例:Windows 8 用 Internet Explorer Flash Player のセキュリティ更新プログラム(KB2847928)
例:Security Update for Internet Explorer Flash Player for Windows 8(KB2857645)
  



4. 同画面(更新履歴の表示)上部または、コントロールパネルのプログラムのアンインストール画面から「インストールされた更新プログラム」をクリック。 


5. 手順3で確認した更新プログラムをアンインストール。(直近のひとつのみでOK)


6. アンインストール完了後、PCを再起動。


7. コントロールパネル⇒システムとセキュリティ⇒Windows Updateをクリック。


8. *個の重要な更新プログラムが利用可能ですというMsgをクリック。



9. 先ほど削除した更新プログラムと同じものが表示されていることを確認し、画面下部の[インストール]ボタンをクリック。

※表示されない場合は左側メニューの「更新プログラムの確認」を実行してから再確認。




※インストール完了後に不具合が解消されているか確認。



[記事32]~[記事44] まで、Windows 8 について今更ながら復習してみたが、一旦ここで終了とする。新しい情報や、役に立つ情報が入ったら、都度記事にしていく。Windows 8.1 に関してもこれから勉強していこうと思う。


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