無線LANが倍以上高速に!親機と子機合わせても1万円でお釣りがくる11acルータの実力
PCI製のIEEE802.11ac対応機器
「MZK-1200DHP」(無線親機)と
「GW-450D」(無線親機)
を実際に使ってみた。
なぜコイツ(MZK-1200DHP)を選んだかというと、理論値ではあるが、「866Mbpsの通信速度を可能」としながら、他のメーカが製造した802.11ac対応ルータよりも、「半額以下の値段で買える」というコストパフォーマンスに期待したからである。
親機/子機セットで購入しても1万円でお釣りがくる。802.11ac対応でこの値段は有り得ない。
何か欠点があるのではないかと疑ってしまう・・・
結果は・・・
現在利用中の 「802.11n/g」 無線LAN環境よりも、
50Mbps以上も速くなった!
予想以上に速くなった!
802.11n/g の2.4GHzとの比較だから、速くなるのは当然だと思っていたがここまで変わるとは・・・・。
USENのスピードテストサイトで、10回検証したが、802.11n/g では、10回の平均値が、
「37.96 Mbps」
802.11ac では、10回の平均値が、
「91.46 Mbps」
この数値差を見るだけで、余計な説明はいらないかと。
今回検証に使用したPCは Windows 7 (Lenovo製)となる。
内蔵ワイヤレスアダプタ「Broadcom 802.11n ネットワークアダプタ」は使用せず、無線子機は802.11n接続でも802.11ac接続でも、「GW-450D」を使用。
※802.11n/g接続検証で使用した無線ルータは、LogitecのLAN-W301 NR
※802.11nや802.11acについてもっと詳しく知りたい方はこちら。
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