2013/07/14

無線LANが倍以上高速に!親機と子機合わせても1万円でお釣りがくる11acルータの実力



PCI製のIEEE802.11ac対応機器

「MZK-1200DHP」(無線親機)と

「GW-450D」無線親機)

を実際に使ってみた。


なぜコイツ(MZK-1200DHP)を選んだかというと、理論値ではあるが、「866Mbpsの通信速度を可能」としながら、他のメーカが製造した802.11ac対応ルータよりも、「半額以下の値段で買える」というコストパフォーマンスに期待したからである。


親機/子機セットで購入しても1万円でお釣りがくる。802.11ac対応でこの値段は有り得ない。

何か欠点があるのではないかと疑ってしまう・・・





結果は・・・

現在利用中の 「802.11n/g」 無線LAN環境よりも、

50Mbps以上も速くなった!

予想以上に速くなった!


802.11n/g の2.4GHzとの比較だから、速くなるのは当然だと思っていたがここまで変わるとは・・・・。

USENのスピードテストサイトで、10回検証したが、802.11n/g では、10回の平均値が、

「37.96 Mbps」

802.11ac では、10回の平均値が、

「91.46 Mbps」


この数値差を見るだけで、余計な説明はいらないかと。


今回検証に使用したPCは Windows 7 (Lenovo製)となる。

内蔵ワイヤレスアダプタ「Broadcom 802.11n ネットワークアダプタ」は使用せず、無線子機は802.11n接続でも802.11ac接続でも、「GW-450D」を使用。

※802.11n/g接続検証で使用した無線ルータは、LogitecのLAN-W301 NR


※802.11nや802.11acについてもっと詳しく知りたい方はこちら。






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