2014/09/17

シークレットフォルダ作成!フォルダを非表示にして他人から見えないようにする方法

フォルダを非表示にして他人から見えないようにする方法

フォルダ自体を見えなくして、勝手な閲覧や編集を禁止する方法

うちのチビ共(9歳と6歳の息子)が、私のPCをよくいじくる。初めはPCの使い方がわからず電源すら入れられなかったのだが、最近ではあれこれファイルを開いたり、ネットに接続したりとかなり達者になってきた。

大切なファイルを消されたり、編集されてはたまったもんじゃないので、フォルダの属性を「隠しファイル」にして、息子たちから見えないように設定してみた。

シークレットフォルダ作成方法

デスクトップ上に作成した「★プライベート★」という名のフォルダを「隠しフォルダ」化する方法を例にして解説。
「★プライベート★」という名のフォルダを「隠しフォルダ」化する方法を例にして解説

1. フォルダオプションの[表示]タブから[隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示しない]にチェックを入れ、[適用]をクリック。

フォルダオプションの[表示]タブから[隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示しない]にチェックを入れ、[適用]をクリック

フォルダオプションは(Windows エクスプローラーを開いた状態で、キーボードの[Alt]キーを押し)Windoows エクスプローラー画面上部に表示される[ツール]→[フォルダーオプション]から開くことができる。または[スタートボタン]→[コントロールパネル]→[デスクトップのカスタマイズ]→[フォルダーオプション]でも可。

2. 隠しフォルダに設定したいフォルダを右クリックし、[プロパティ]をクリック。

隠しフォルダに設定したいフォルダを右クリックし、[プロパティ]をクリック

3. [全般]タブを開き、[隠しファイル]にチェックを入れ、[適用]をクリック。

[全般]タブを開き、[隠しファイル]にチェックを入れ、[適用]をクリック

これで隠しフォルダとなり、フォルダオプションから[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]を有効にしない限り、誰からも見えない状態となる。
隠しフォルダとなり、誰からも見えない状態となる

フォルダオプションから[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]を有効にすれば隠しフォルダを表示することができる

「いちいち隠しフォルダの表示/非表示を切替えるのは面倒だ!」という方は、別の方法でシークレットフォルダを作成することもできる。
『隠しフォルダ機能を使わずにシークレットフォルダを作成!透明フォルダを作成して他人から見えないようにする』

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