2015/05/06

【Windows Live メール】PCにメールソフトをインストールしてプロバイダのメールアドレスを設定する

Windows Live メール

Webメールではなく、POPメールを使いたい場合はどうするの?

インターネットサービスプロバイダのメールアドレスで送受信をしたい場合

Gmail、Hotmail(Outlook.com)、Yahoo!メールなどのWebメール(フリーメール)はブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chromeなど)から、自身のアカウントにログインするだけでメールの送受信が可能なため、使いやすく無料という観点から多くの方が利用しているはず。

その一方、インターネットサービスプロバイダ(OCN、BIGLOBE、Plala、SoftBank BBなど)から提供されたメールアドレス(POPメール)を利用するには、パソコンにインストールしたメールソフトに設定をする必要がある。
※ プロバイダによっては1つのアドレスでPOPメールとWebメールどちらも利用できる場合あり。

この、パソコンのメールソフトにメール情報を設定して利用するPOPメールを希望する場合、まずはパソコンの中にメールソフトが存在しているかどうかを確認しなければならないが、Windows 7やWindows 8のパソコンでは、メールソフトはインストールされていないことが多い。
※ Microsoft Officeが入っている場合は、Outlookというメールソフトが入っている場合あり。
※ Windows 8のスタート画面にある「メール」というアプリはPOPメール用のものではない。

パソコンにメールソフトが入っていない場合、インストールが必要となる。Microsoftが提供する「Windows Live メール」、mozillaが提供する「Thunderbird」というソフトがメジャーだが、このソフトをインストールする際に提供元の公式サイトからダウンロードせずに、他のサイトからダウンロードし、パソコンに迷惑広告のようなアドウェアが入ってしまったり、まったく関係ない異なるソフトをインストールしてしまう方を多く見かける。

そこで今回は Microsoft が提供する「Windows Live メール」というメールソフトのダウンロードとインストール方法を以下で紹介する。

mozillaが提供する「Thunderbird」のインストール手順を知りたい方は、こちらの記事を参照。

パソコンにメールソフトをインストールする方法

Windows Live メール 編

※ 以下はWindows 7のパソコンでの操作例となる。

1. Microsoft公式サイトから[今すぐダウンロード]をクリックする。

Windows Essentials | Microsoft

「Windows Live メール」ダウンロードサイト

Windows Essentialsとは、Microsoftが無料で提供しているアプリケーションを一括入手できるパッケージのこと。この中から「Windows Live メール」のみをインストールする。

2. ポップアップメッセージの[実行]をクリックする。

[実行]をクリック

3. [実行]をクリック後、ダウンロードが始まり、ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されるので[はい]や[続行]をクリックし、「インストールするプログラムの選択」画面が表示されたら、[インストールする製品の選択]をクリックする。

Windows Essentials[インストールする製品の選択]をクリック

4. メール 以外のチェックを外して、[インストール]をクリックする。

メール 以外のチェックを外して、[インストール]をクリック

5. 「Windows Essentials をインストールしています」画面が完了するまで待つ。

「Windows Essentials をインストールしています」

6. 「完了しました」画面で[閉じる]をクリックする。

Windows Essentials「完了しました」画面で[閉じる]をクリック

7. Windows Live メールが起動すればインストール完了となる。

※ 自動起動しない場合は[すべてのプログラム]や[すべてのアプリ]からWindows Liive メールを起動しよう。
Windows Live メール初回起動時

後は、POPメール用の設定をWindows Liive メールにすれば、メール送受信ができるようになる。
Windows Live メールにアカウントを追加するには | Microsoft

自動設定でうまくいかない場合は、プロバイダ各社の公式ページを参考にしよう!

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