BBユニットのSSIDや暗号キーを変更する方法! 電波の名前も無線接続用のパスワードも自分流にカスタマイズしてみよう!
この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「暗号キー」「接続用パスワード」「事前共有キー」「プレシェアード」はすべて同じものだと考えて構わない。
BBユニット(EWMTA2.3)のSSIDと暗号キーを変えよう!
SoftBank(Yahoo! BB)からレンタルした白いルータ(EWMTA2.3)の無線LAN情報を変更する
他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』
そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』
パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。
でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。
SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。
何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。
そこで今回は、BBユニット(EWMTA2.3)の SSID / 暗号キー カスタマイズ手順を解説していく。
※ 以下はBBユニットの機種の内、EWMTA2.3を対象とした内容となる。EWMTA2.2機種の場合は、設定画面の構成が異なる。
★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。
SSIDと暗号化キーを変更してみよう
BBユニット(EWMTA2.3)
1. トップページから[無線LANの設定]をクリック。
2. 左側にあるメニューの「SSID1設定」内から[暗号化設定]をクリック。
3. 画面一番上にある「SSID」内の SSID1 欄にある2.4GHzと5GHzの各SSIDを変更しよう。
2.4GHzのSSIDと、5GHzのSSIDを両方を自分流に編集してみよう。
4. SSIDを変更したら、画面を下へスクロールし「暗号キー」内の 2.4GHz+5GHzの暗号キー 部分に好きな値(無線接続PW)を入力し、[設定を保存する]をクリックすれば完了。
2.4GHzと5GHzの暗号キーは同一となる。
★注意★
同画面内にある「暗号化方式」の項目は、特別な理由がない限り変更せずに「WPA2/WPA(PSK:AES)」のままにしておこう!また「WEPキー」の項目は、基本的には使用しないので編集は不要。
★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。また SSID と 暗号キー 以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!
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