超簡単! SoftBank(Yahoo! BB)のBBユニット EWMTA2.3 で最高速無線LAN規格802.11acを利用する方法
お使いのBBユニットがEWMTA2.3の場合は802.11acの無線LANを利用してみよう
SoftBank(Yahoo! BB)のルータ、BBユニットで802.11acを利用する方法
SoftBankからレンタルしているBBユニットという白いルータを利用している方は非常に多い。そのBBユニットでEWMTA2.3というタイプのルータをレンタルしていると、最新規格の高速無線LANの802.11acが利用可能だ。もちろんパソコン側も802.11ac対応の無線子機を搭載していないと802.11acでリンクすることはできないが、最新のパソコンやスマホやタブレットの中には802.11ac対応製品も多く存在しているため、よくわからなくても試してみる価値はある。
インターネットに接続できれば、無線LANの速度や電波干渉に関しては気にしないという方には強要しないが、2.4GHzの無線LAN環境を、5GHzの802.11ac無線LAN環境に変えただけで、速度や安定性が大幅に改善することもあるため、せっかくEWMTA2.3のBBユニットを利用しているならば、自宅の環境が2.4GHzでの無線LANに適しているのか、5GHzに適しているのかを比較し、より良い環境でWi-Fiを利用できるようにしてみよう。
★注意事項★
2015/05時点の情報では「802.11ac」の高速無線LANを利用できるBBユニットは、『EWMTA2.3』のみとなる。お使いのBBユニットがEWMTA2.3以前の機種(EWMTA2.2)の場合は、今回紹介する記事の内容は対象外となるためご注意を。
802.11ac対応の5GHzの無線電波をBBユニットの外観から確認しよう
5GHzのSSIDで無線接続してみよう
BBユニット本体に貼付されているラベルシールを見ると、「SSID(2.4GHz帯)」と「SSID(5GHz帯)」と記載されている部分がある。
■ SSID(2.4GHz帯)→ IEEE802.11n/g/b
■ SSID(5GHz帯)→ IEEE802.11ac/n/a
の規格で接続することが可能だ。例えば、SSID(5GHz帯)の電波で、パソコンを接続した場合、パソコン側が802.11ac対応であれば、802.11acでリンクし、ac非対応であれば、ひとつ下の規格となる802.11nの5GHzでリンクすることになる。無線規格の特性に関する説明は、この記事では省略するが、SSID(2.4GHz帯)と SSID(5GHz帯)どちらが自宅の環境では調子が良いかを比較してみるのもいいかもしれない。
★Tips★
上記画像にあるSSIDと暗号キー(PSK-AES)をそのまま使っても構わないが、「覚えにくい」「好きな値に変えたい」という方もいるはず。そんな場合は、以下の記事でSSIDと暗号キーの変更方法を紹介しているので確認してみてほしい。
BBユニットのSSIDや暗号キーを変更する方法! 電波の名前も無線接続用のパスワードも自分流にカスタマイズしてみよう!
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