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2014/10/30

Yahoo!ツールバー 個人情報送信時の確認って何?送信する情報は暗号化によって保護されていません。入力した情報を送信しますか???

Yahoo!ツールバー 個人情報送信時の確認

「送信する情報は、暗号化によって保護されていません。入力した情報を送信しますか?表示ドメインをご確認のうえ、よろしければ「送信」ボタンを押してください。」っていうメッセージが表示されたけどどうすればいいのか?と聞かれることがたまにある。

どのような状況で表示されたかにもよるが、大半の場合「Yahoo!ツールバーをアンインストールしてしまおう」と伝えることが多い。

これはYahoo!ツールバーからのメッセージで、メールアドレス、クレジットカード番号、何らかのパスワードなどを、SSLによる暗号化をしないまま送信しようとすると表示される。

要するに「今送ろうとしている情報は暗号化されずに送信されるよー、送り先は本当に信頼できるところですかぁ?」とお知らせしてくれるものだ。

ただ中には「Yahoo!ツールバーを愛用しているので削除はしたくないが、このメッセージは表示させたくない」という要望を言われることもある。そんな時は以下の手順でメッセージを非表示にすることができる。

Yahoo!ツールバー「個人情報送信時の確認」画面を非表示にする

1. [設定]をクリックする。

Yahoo!ツールバー「個人情報送信時の確認」画面右下の[設定]をクリック

2. [セキュリティ設定]タブの 個人情報送信時の確認 項目にある「個人情報が送信されるときに確認する」のチェックを外し、[適用]をクリックする。

[セキュリティ設定]タブの 個人情報送信時の確認 項目にある「個人情報が送信されるときに確認する」のチェックを外し、[適用]をクリック

これで、Yahoo!ツールバーを削除しなくとも「送信する情報は、暗号化によって保護されていません。入力した情報を送信しますか?表示ドメインをご確認のうえ、よろしければ「送信」ボタンを押してください。」というダイアログは表示されなくなる。

2014/10/27

PLANEXルータのSSIDやキーを自由に決める! 自宅の無線電波に名前を付けてWi-Fi接続用パスワードを変更する方法

PLANEXルータのSSIDやキーを変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「Wi-Fi接続用パスワード」「プレシェアードキー」はすべて同じものだと考えて構わない。

PLANEX製ルータのSSIDとWi-Fi接続用パスワードを変更する方法!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、PLANEX製無線LANルータの SSID / Wi-Fi接続用パスワード カスタマイズ手順を解説していく。

同じPLANEX製品でも機種により、設定手順が多少異なる。ただ以下の解説文と手持ちのルータの取扱説明書を参照すれば結構簡単に変更ができるはずだ。

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

設定を始める前に・・・

★ルータの画面構成を確認★
機種によって設定画面のデザインが異なる。PLANEXルータの設定画面がどちらのタイプに近いか確認しよう。
※画面構成が以下のどちらにも似ていない機種もある。

設定画面パターン 01

PLANEXルータの設定画面01

SSID / Wi-Fi接続用パスワード変更手順

1. PLANEX製ルータの設定画面の「WiFi」項目から[5GHz]または[2.4GHz]をクリックする。

[5GHz]と[2.4GHz]のどちらを選択すればいいのかわからない場合はどちらも変更しておこう。
※[GAME(WEP)]は基本的には使用しない。
PLANEX製ルータの設定画面の「WiFi」項目から[5GHz]または[2.4GHz]をクリック

2. 「SSID」と「パスワード」の項目で編集が可能。

以下画像は[5GHz]の編集画面を例として掲載。
[SSID]と[パスワード]の項目で編集

設定画面パターン 02

PLANEXルータの設定画面02/p>

SSID / Wi-Fi接続用パスワード変更手順

1. PLANEX製ルータの設定画面から[無線LAN]をクリックする。

PLANEX製ルータの設定画面から[無線LAN]をクリック

2. 無線LAN 画面で[基本設定]をクリックし、「SSID」の項目でSSIDを編集しよう。

無線LAN 画面で[基本設定]をクリックし、[SSID]の項目でSSIDを編集

3. 次に[セキュリティ]をクリックし、「プレシェアードキー」の項目でWi-Fi接続用のパスワードを編集しよう。

[セキュリティ]をクリックし、「プレシェアードキー」の項目でWi-Fi接続用のパスワードを編集

★注意★
特別な理由がない限り「プレシェアードキー」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。またSSIDとセキュリティキー(暗号キー)以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!

2014/10/26

光ポータブルのSSIDや事前共有キーを変更! 無線電波の名前とWi-Fi接続用のパスワードは自分で決める

光ポータブルのSSIDや事前共有キーを変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「接続用パスワード」「事前共有キー」「PSK」はすべて同じものだと考えて構わない。

この記事内の「光ポータブル」とはNTT東日本でレンタルしている光LINK「PWR-Q200」または光LINK「PWR-N200」という無線LANルータのことを指す。

光ポータブルのSSIDと暗号キーを変更する方法!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

光ポータブルの宅内Wi-Fi設定攻略ガイドを見たい方は以下を確認。
『光LINK PWR-Q200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法』
『光LINK PWR-N200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、光ポータブル(PWR-Q200またはPWR-N200)の SSID / 事前共有キー カスタマイズ手順を解説していく。

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

設定を始める前に・・・

★機種を確認★
「PWR-Q200」と「PWR-N200」では設定画面のデザインが異なる。どちらの機種を使っているかまずは確認しよう。

光LINK PWR-Q200

「PWR-Q200」設定画面

SSID / 事前共有キー変更手順

1. [LAN設定] ⇒ [Wi-Fi設定] ⇒ [基本設定]と進み、SSID1の[編集]をクリックする。

※SSID2 ではなく SSID1 を使うようにしよう!
[LAN設定] ⇒ [Wi-Fi設定] ⇒ [基本設定]と進み、SSID1の[編集]をクリック

2. 無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キー(PSK)の欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集しよう。

無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キー(PSK)の欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集

★注意★
特別な理由がない限り「無線ネットワーク名(SSID-1)」と「事前共有キー(PSK)」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

光LINK PWR-N200

「PWR-N200」設定画面

SSID / 事前共有キー変更手順

1. [LAN設定]を展開し、[SSID-1設定]をクリックする。

[LAN設定]を展開し、[SSID-1設定]をクリック

2. 無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キーの欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集しよう。

無線ネットワーク名(SSID-1)の欄でSSIDを編集、事前共有キーの欄でWi-Fi接続用のパスワードを編集

★注意★
特別な理由がない限り「無線ネットワーク名(SSID-1)」と「事前共有キー」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。またSSIDとセキュリティキー(暗号キー)以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!

2014/10/25

FonルータのSSID(MyPlace)やWPA key(10桁の数字)を変更! SSIDと接続用パスワードを自分で決めてみよう!

FonルータのSSID(MyPlace)やWPA key(10桁の数字)を変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「接続用パスワード」「WPA key」「パスフレーズ」はすべて同じものだと考えて構わない。

FonルータのSSIDとWPA keyを変更する方法!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、Fonルータの SSID / WPA key カスタマイズ手順を解説していく。

今回解説している機種はSoftBankで無料提供している「FON2405E」と802.11ac対応の「FON2601E」を対象としている。
SoftBankで無料提供している「FON2405E」と802.11ac対応の「FON2601E」

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

設定を始める前に・・・

「FON2405E」と「FON2601E」の設定画面について
「FON2405E」と「FON2601E」ではルータ設定画面のデザインが少し異なる。今回の記事では「FON2405E」の設定画面を例に解説していくが、802.11ac対応の「FON2601E」であってもほぼ同じ手順で SSID(MyPlace)とWPA key(パスフレーズ)を変更することができる。
「FON2405E」と「FON2601E」の設定画面

SSIDと暗号化キーを変更してみよう

「FON2405E」の MyPlace(SSID) と WPA key(キー) を変更

1. Fonルータの設定画面上部のプルダウンメニューから[WiFi]を選択する。

Fonルータの設定画面上部のプルダウンメニューから[WiFi]を選択

2. SSID の項目でSSIDを編集、パスフレーズ の項目でWPA key(キー)を編集しよう。

SSID の項目でSSIDを編集、パスフレーズ の項目でWPA key(キー)を編集

★注意★
特別な理由がない限り「SSID」と「パスフレーズ」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。またSSIDとセキュリティキー(暗号キー)以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!

2014/10/23

HOME SPOT CUBEのSSIDやPSKを変更する! 電波の名前も接続用の暗号化キー(パスワード)も自分で決めたい場合はこうしよう

HOME SPOT CUBEのSSIDや暗号化キー(プレシェアード)を変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号化キー」「接続用パスワード」「事前共有キー」「プレシェアード」はすべて同じものだと考えて構わない。

HOME SPOT CUBEのSSIDと暗号化キーを変えよう!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、HOME SPOT CUBEの SSID / 暗号化キー カスタマイズ手順を解説していく。

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

SSIDと暗号化キーを変更してみよう

HOME SPOT CUBE

1. 設定画面の上部にある[Wi-Fi設定]をクリック。

設定画面の上部にある[Wi-Fi設定]をクリック

2. 左側にあるメニューの[SSID1][SSID2][SSID3]から編集したいSSIDを選択する。

2.4GHzのSSIDを編集する場合は[SSID1]を選択、5GHzのSSIDを編集する場合[SSID3]を選択しよう。
左側にあるメニューの[SSID1][SSID2][SSID3]から編集したいSSIDを選択

3. [SSID●の文字列]項目でSSIDの編集をし、[通信の暗号化キー(プレシェアード)]の項目で暗号化キーを編集しよう。

[SSID●の文字列]項目でSSIDの編集をし、[通信の暗号化キー(プレシェアード)]の項目で暗号化キーを編集

★注意★
特別な理由がない限り「ANY接続」と「通信の暗号化方法」変更せずにそのままにしておこう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。また SSID と 通信の暗号化キー(プレシェアード) 以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!

2014/10/22

I・Oデータ製ルータのSSIDや暗号キーを変更! 無線電波に名前を付けて接続用パスワードを自分で決めてみよう!

I・Oデータ製ルータのSSIDや暗号キーを変更

この記事内に書かれている「セキュリティキー」「暗号キー」「暗号化キー」「接続用パスワード」「事前共有キー」はすべて同じものだと考えて構わない。

I・Oデータ製ルータのSSIDと暗号キーを変更する方法!

他メーカー製無線LANルータのSSID変更方法は以下を参照。
『各社Wi-FiルータのSSIDとセキュリティキー変更方法』

そもそも「SSIDとかセキュリティキーとか暗号化キーって何だ?」という方は以下を参照。
『無線LAN?Wi-Fi?基本を理解して正しく利用するための知識を身につける』

パソコンの壁紙は大多数の方が、自分好みのものに変更しているはずだ。iPhoneやスマホの壁紙や着信音も好みのものに変えているはず。

でも、自宅のWi-Fi環境はどうだろう?SSID(無線電波の名前)は、無線LANルータに元々設定されているデフォルトの値(初期値)をそのまま使い、セキュリティキー(接続用パスワード)もデフォルトのままの方が大半だ。

SSID初期値を見れば、どこのメーカーの無線LANルータを使用しているか見当がつくし、セキュリティキー(接続用パスワード)は大半のルータが本体貼付のラベルシールに記載されているため、不特定多数の人を室内に招き入れる環境では、簡単に盗み見られてしまう。

何より、メーカー側が適当に設定した初期値ではなく、自分で決めたものを使いたい!という方も多いはず。

そこで今回は、I・Oデータ製無線LANルータの SSID / 暗号キー カスタマイズ手順を解説していく。

同じI・Oデータ製品でも機種により、設定手順が多少異なる。ただ以下の解説文と手持ちのルータの取扱説明書を参照すれば結構簡単に変更ができるはずだ。

★Tips★
この記事はルータの設定画面を開くまでの手順は省略する。ルータ設定画面の開き方かわからん!という方は以下の記事を参照。

『ルータ設定画面を開くためのメーカ別LAN側IPアドレスまとめ』

設定を始める前に・・・

★ルータの画面構成を確認★
機種によって設定画面のデザインが異なる。I・Oデータのルータ設定画面がどちらのタイプに近いか確認しよう。
※画面構成が以下のどちらにも似ていない機種もある。

設定画面パターン 01

I・Oデータのルータ設定画面01

SSID / 暗号キー変更手順

1. I・Oデータ製ルータの設定画面から[無線設定]をクリック。

I・Oデータ製ルータの設定画面から[無線設定]をクリック

2. [基本設定]タブをクリックすると、SSIDの編集が可能。

[基本設定]タブをクリックすると、SSIDの編集が可能

3. [暗号化]タブをクリックすると、暗号キー(セキュリティキー)の編集が可能。

「キーの種類」が「Passphrase」になっていることを確認のうえ、好きなキーを設定しよう。
[暗号化]タブをクリックすると、暗号キー(セキュリティキー)の編集が可能

★注意★
特別な理由がない限り「暗号キー」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

設定画面パターン 02

I・Oデータのルータ設定画面02"/

SSID / 暗号キー変更手順

1. I・Oデータ製ルータの設定画面から[基本設定]をクリックし、展開されたメニューから[無線設定]をクリック。

I・Oデータ製ルータの設定画面から[基本設定]をクリックし、展開されたメニューから[無線設定]をクリック

2. 「モード設定」の項目が「PCモード」になっていることを確認しよう。

「モード設定」の項目が「PCモード」になっていることを確認

3. 「Preshare Key」の項目で 暗号キー(セキュリティキー)を編集しよう。

「Preshare Key」の項目で 暗号キー(セキュリティキー)を編集

★注意★
特別な理由がない限り「Preshare Key」以外の項目は設定を変えないようにしよう!

★Tips★
SSIDを顔文字にしたり、記号を入れたりすることもできるが、使えない記号や文字化けすることもあるのでご注意を。またSSIDとセキュリティキー(暗号キー)以外の部分は安易に設定を変えないようにしよう。知識がある方は構わないが、他の部分を訳もわからず変更してしまうのはやめておこう!


2014/10/21

iTunes 12 | CドライブのiTunesフォルダを別ドライブへ移動! iTunesデータ簡単移行術【フォルダ丸ごと移動編】

iTunes 12を操作せずにiTunesフォルダをCドライブからDドライブへ簡単に移動させる方法

iTunesのデータ移行【 iTunes 12 】

iPhone利用者増加に伴い、Windows PCにiTunesをインストールしてiPhoneのバックアップや管理をしている方も増えているが、CドライブにiTunesをインストールしてiTunes内のデータをそのままCドライブに保存し続けている方が意外と多い。何百、何千という曲データ、写真や動画などかなりの大容量データがCドライブに保存され、気が付いた時にはCドライブがパンク寸前(真っ赤)になってしまっているという状態だ。
Cドライブの空き容量なし

  • 「Cドライブがいっぱいでどうにかしたい」
  • 「Cドライブが真っ赤でパソコンの調子が悪い」
  • 「iTunesのデータをDドライブに移動したい」
  • 「iTunesのデータを外付けのハードディスクに移動したい」

こういった相談を受けることが多いので、以前 iTunes 11 のデータ移行方法をこちらの記事で解説したが、今回は「iTunes 12」のケースで解説していく。
『 Cドライブに保存されたiTunesのデータをDドライブへ移行する方法 』
※今回の記事では、Windows 8.1のパソコン操作を例に解説するが、Windows 8でもWindows 7でも同様の操作でデータ移行が可能だ。
※iPhone 6の登場によって、Windows PCのiTunesでiPhoneを管理していく方も増えていくと思うので参考にしてほしい。

Dドライブではなく、外付けHDDなどにiTunesのデータを移行したい場合は、以下の解説の「Dドライブ」を「外付けHDD」に置き換えて読むだけ。

【事前準備】データを移行する前にやっておくこと

ライブラリを整理してファイルを統合しよう

[iTunes Media]フォルダ以外の場所に保存した曲や動画をiTunesに登録していると、データ移行後に再生できなくなってしまう。それを未然に防ぐためにも「ファイルを統合」は事前に済ませておこう!

1. iTunesを起動したら、キーボードの[Alt]キーを押下し、メニューバーを表示させよう。

キーボードの[Alt]キーを押してメニューバーを表示させる

2. メニューバーの[編集]から[設定]をクリックし、環境設定画面の[詳細]をクリックし、詳細環境設定画面から [iTunes Media] フォルダを整理 にチェックを入れ[OK]をクリックする。

メニューバーの[編集]から[設定]をクリック

環境設定画面の[詳細]をクリックし、詳細環境設定画面から [iTunes Media] フォルダを整理 にチェックを入れ[OK]をクリック

3. メニューバーの[ファイル]から[ライブラリ]を選択し、[ライブラリの整理]をクリック、表示された「ライブラリを整理」ダイアログ内の[ファイルを統合]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックする。

メニューバーの[ファイル]から[ライブラリ]を選択し[ライブラリの整理]をクリック

ライブラリを整理ダイアログ内の[ファイルを統合]にチェックを入れ[OK]ボタンをクリック

これでデータ移行前の事前準備は完了!

iTunesを操作しないでWindowsの機能で iTunesフォルダー をDドライブへ移行する方法

ミュージックフォルダを丸ごとDドライブへ移動する方法

ここで紹介する方法はWindows 8の[ミュージック]フォルダの直下に[iTunes]フォルダがあることを前提としている。
[ミュージック]フォルダの直下に[iTunes]フォルダ

その[ミュージック]フォルダを丸ごとDドライブへ移動させてしまおう!というのが今回の方法となる。上記で解説した「ファイルを統合」を終わらせた後は、iTunesをまったく操作せずにデータ移行ができてしまうのでとても簡単だ。ただ、" iTunesのデータのみだけでなく、[ミュージック]フォルダ内に格納しているすべてのデータまでも移動する "ことになるため、そのあたりを考慮したうえで操作を進めよう。

ミュージック フォルダをまるごと移動することに抵抗のある方は、
『 Cドライブ上の iTunesフォルダ だけを簡単に別ドライブへ移動する方法 』
を参考にしてほしい。

以下は Windows 8.1 のパソコン使った場合の操作例となる。

1. Dドライブ直下に [Music]フォルダ を新規で作成する。

これ絶対に大事!忘れずに!
Dドライブ直下にフォルダを新規で作成

2. Windows エクスプローラー上に表示されている[ミュージック]フォルダを右クリックし、[プロパティ]を選択する。

「C:¥ユーザー(Users)¥(ユーザ名)¥ミュージック(マイ ミュージック)」と辿っていくのもいいが、エクスプローラー上の[ミュージック]を右クリックするのが簡単だ!
エクスプローラー上に表示されている[ミュージック]フォルダを右クリックし[プロパティ]を選択

パソコンが Windows 7 の場合はエクスプローラー上の[マイ ミュージック]を右クリックする。
Windows 7 の場合はエクスプローラー上の[マイ ミュージック]を右クリック

3. ミュージックのプロパティ画面で[場所]タブを選択し、[移動]をクリックする。

[場所]タブを選択し[移動]をクリック

4. 「手順 1」でDドライブに作成した[Music]フォルダを指定し、[フォルダーの選択]をクリックする。

Dドライブに作成した[Music]フォルダを指定し[フォルダーの選択]をクリック

5. [ミュージック]フォルダの保管場所が Dドライブ へ変わったことを確認し、[適用]をクリックする。

[ミュージック]フォルダの保管場所が Dドライブ へ変わったことを確認し[適用]をクリック

6. 「フォルダの移動」ダイアログが表示されるので、[はい]をクリックする。

「フォルダの移動」ダイアログが表示されるので[はい]をクリック

これでCドライブにあった[iTunes]フォルダを、Dドライブへ移行する作業は完了! iTunesを起動して 詳細環境設定画面 を見ると、保存先がDドライブになっているはずだ。
iTunesを起動して 詳細環境設定画面 を見ると保存先がDドライブになっている

もちろんパソコンのDドライブを確認すると[ミュージック]フォルダ内に[iTunes]フォルダが格納されている。
Dドライブを確認すると[ミュージック]フォルダ内に[iTunes]フォルダが格納されている

ミュージック フォルダをまるごと移動することに抵抗がある方は、
『 Cドライブ上の iTunesフォルダ だけを簡単に別ドライブへ移動する方法 』
で別の方法を解説しているの確認してみてほしい。