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2014/08/31

迷惑広告! 「PCのパフォーマンスが低下しています」「お使いのパソコンの性能が低下しています」に引っ掛かるな!

「PCのパフォーマンスが低下しています」「お使いのパソコンの性能が低下しています」

「PCのパフォーマンスが低下しています」「お使いのパソコンの性能が低下しています」について

アドウェアによる広告表示や架空請求画面に関する相談を受けることも多いが、何より多いのがWebサイト上に表示される「PCのパフォーマンスが低下しています」「お使いのパソコンの性能が低下しています」という類の広告に関する相談だ。そういう相談には「クリックを誘発する広告だから無視して絶対にクリックしないこと!」と答えるのだが、先日PCを始めたばかりのうちのお袋がこの広告にひっかかり、詐欺まがいのソフトを購入しそうになったように、被害は後を絶たない。

多少PC操作に慣れている方は、「PCのパフォーマンスが低下しています」「お使いのパソコンの性能が低下しています」などの表示が広告だとすぐ見抜けたりする。例え見抜けなくても自分で調べたり、一度アドバイスを受ければ表示される文言が多少違っても「これは広告だから無視」と判断できるが、PC初心者の方からすれば、Webサイト / 広告 / ポップアップメッセージ 等の区別ができずついクリックしてしまったりする。さらに広告内に「Microsoft Partner」という表記をし、あたかも信頼できるメッセージのように装うからたちが悪い。
「Microsoft Partner」という表記に惑わされないように!

こういった広告に関して、いろいろとわかりやすく説明してくれているサイトがいくつもあるので、お困りの方は是非参考にしていただきたい。

「PCのパフォーマンスが低下しています」などの広告に関する対処策

以下はWebサイト上に表示される広告に関しての対処法となる。知らぬ間にインストールしてしまったアドウェアによる広告表示に関してはアドウェアのアンインストールやアドオンの停止が必要となる。

Webサイトを閲覧している側の対処策

「PCのパフォーマンスが低下しています」と表示された!2014年8月版 / 世の中は不思議なことだらけ

Webページに表示される広告をどうにかしたい Part 1(Part 2以降あり)/ パソコンのツボ ~Office のTIP

こういった迷惑広告に引っ掛かる方が少しでも減ればいいなぁと。

2014/08/29

無線LANが届かない! 光LINK PWR-N200をWi-Fi中継機として利用する際の設定手順

光LINK PWR-N200をWi-Fi中継機として利用する

NTTでレンタルしているPWR-N200という無線LANルータを宅内Wi-Fiの中継機として利用する方法

PWR-N200をWi-Fi中継機として利用するよりも、もっと安価で高性能なWi-Fi中継機を使うことを個人的にはおすすめするが、中継機用途としてPWR-N200をレンタルしている方を度々見かけるので、設定手順を紹介していく。

宅内Wi-Fiの無線親機がPWR-N200のみ(中継機としては利用しない)の場合は、今回の記事の内容とは異なる設定が必要となるため以下の記事を参照。
光LINK PWR-N200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法(光ポータブル PPPoE設定編)
光LINK PWR-N200 完全攻略 光ポータブルをブリッジにしてWi-Fi設定を確実に成功させる方法
上記2つの記事はPWR-N200の扱い方や設定に関しても細かく載せているので、今回解説している中継機設定の過程で不明点が生じた場合は参考にしてみてほしい!

PWR-N200を無線LAN中継機として利用する

以下解説は下記のような状況を例として説明していく。
PWR-N200を無線LAN中継機として利用する

1. 既存無線LAN親機のSSIDと暗号化方式とセキュリティキーを確認する。

SSIDと暗号化方式とセキュリティキーは無線LAN親機(ルータ)本体のラベルや本体付属のセットアップシートなどに記載がある場合が多い。SSIDやセキュリティキーを工場出荷時のデフォルト設定から変更している場合は、既存ルータの設定画面から確認しよう。

SSIDやセキュリティキーが何を意味するのかわからん!という方は以下を参照。
「無線LAN?、Wi-Fi?、基本を理解して正しく利用するための知識を身につける」

今回は既存無線親機(ルータ)のSSIDが「My HOME」というケースを例にして解説。

2. 今回新たに中継機として設定する「PWR-N200」と「PC」を無線LANまたは、有線LANで接続する。

無線LANで接続
「PWR-N200」と「PC」を無線LANで接続

または有線LANで接続(無線LAN/有線LANどちらでも構わない)
「PWR-N200」と「PC」を有線LANで接続

3. PWR-N200にログインする。

PWR-N200にログイン

PWR-N200が工場出荷時状態の場合は、ログイン後の画面は上記とは異なる。その場合は「かんたん設定」ウィザードを使用しないで、手順4 の画面へと進もう。

4. [WAN設定]→[WAN設定(無線LAN)]→[新規追加]を選択。

[WAN設定]→[WAN設定(無線LAN)]→[新規追加]を選択

5. 親機に手動接続 にチェックを入れ、[選択]をクリック。

親機に手動接続 にチェックを入れ、[選択]をクリック

6. 無線LANプロファイルの新規作成画面で[検索]をクリック。

無線LANプロファイルの新規作成画面で[検索]をクリック

7. アクセスポイント選択画面で既存無線LAN親機のSSID(ここではMy HOME)にチェックを入れ、[選択]をクリック。

アクセスポイント選択画面で既存無線LAN親機のSSIDにチェックを入れ、[選択]をクリック

8. 接続方式 を「ブリッジ」、ブリッジモード で「LAN側IPアドレスをDHCPで取得」を選択し、無線の暗号化 は既存無線LAN親機が使用している暗号化方式を選択、事前共有キー には、手順1 で確認したセキュリティキーを入力し、画面一番下の[設定]をクリック。

接続方式 を「ブリッジ」、ブリッジモード で「LAN側IPアドレスをDHCPで取得」を選択し、。無線の暗号化 は既存無線LAN親機が使用している暗号化方式を選択、事前共有キー には、手順1 で確認したセキュリティキーを入力し、[設定]をクリック

9. 以下の画面が表示されればOK。

PWR-N200を中継機とするためのWAN側無線LANプロファイルの作成が完了

9. PWR-N200本体上部にある[SET]ボタン、または[電源]ボタンを軽く押してから、PWR-N200前面にある液晶画面を確認し、既存無線親機のSSIDが表示されていれば「既存無線親機(ルータ)」と「PWR-N200」間のWi-Fi接続は完了となる。

PWR-N200本体上部にある[SET]ボタン、または[電源]ボタンを軽く押してから、PWR-N200前面にある液晶画面を確認し、既存無線親機のSSIDが表示されていれば接続完了

液晶画面にSSIDが表示されるまで数分かかる場合あり。いくら待っても表示されない場合は、設定に誤りがある可能性があるので、手順9 の画面にある[編集]ボタンをクリックして、暗号化方式の選択と事前共有キーの入力に間違いがないか再確認をしよう!

手順2 で「PWR-N200」と「PC」間を既に無線(Wi-Fi)で接続している場合は、PWR-N200のWi-Fi中継機設定は一応完了となる。手順2 の段階で「PWR-N200」と「PC」間をLANケーブルで接続して設定を進めた場合は、「PWR-N200」と「PC」間のWi-Fi接続設定が必要となる。

以下に記載する 手順10 以降の操作は必ず必要というわけではないが、手順9 までで設定を終わらせてしまうと、PCを3階で利用する場合にはトラブルが起きる可能性は少ないが、1階にPCを移動して利用しようとした際に「無線が繋がらない」「電波強度の弱いSSIDと接続されたままになっている」などの不都合が生じてしまう可能性がある。そこで1階にある既存無線親機と、中継機となっているPWR-N200の SSID/暗号化の種類/セキュリティキー を同じものに揃えることで、宅内のどこにPCを移動してもより良い状態でWi-Fiが利用できるようになるため、続けて解説していく。

10. PWR-N200の設定画面で[LAN設定]→[SSID-1設定]を選択し、次の画面で「無線ネットワーク名(SSID-1)」「無線の暗号化」「事前共有キー」の欄に、1階にある既存無線LAN親機の SSID/暗号化の種類/セキュリティキー と同じものを入力して、[設定]をクリック。

[LAN設定]→[SSID-1設定]からSSID/暗号化の種類/セキュリティキーを揃える

入力情報に誤りがあるとトラブルの原因となるので慎重に設定をしよう!

以上で設定は終了となる。

2014/08/27

無線LANが届かない! 光LINK PWR-Q200をWi-Fi中継機として利用する際の設定手順

光LINK PWR-Q200をWi-Fi中継機として利用する

NTTでレンタルしているPWR-Q200という無線LANルータを宅内Wi-Fiの中継機として利用する方法

PWR-Q200のWi-Fi中継機利用例

PWR-Q200をWi-Fi中継機として利用するよりも、もっと安価で高性能なWi-Fi中継機を使うことを個人的にはおすすめするが、中継機用途としてPWR-Q200をレンタルしている方を度々見かけるので、設定手順を紹介していく。

宅内Wi-Fiの無線親機がPWR-Q200のみ(中継機としては利用しない)の場合は、今回の記事の内容とは異なる設定が必要となるため以下の記事を参照。
光LINK PWR-Q200 完全攻略 Wi-Fi設定を確実に成功させる方法(光ポータブル PPPoE設定編)
光LINK PWR-Q200 完全攻略 光ポータブルをブリッジにしてWi-Fi設定を確実に成功させる方法
上記2つの記事はPWR-Q200の扱い方や設定に関しても細かく載せているので、今回解説している中継機設定の過程で不明点が生じた場合は参考にしてみてほしい!

PWR-Q200を無線LAN中継機として利用する

以下解説は下記のような状況を例として説明していく。
PWR-Q200を無線LAN中継機として利用する

1. 既存無線LAN親機のSSIDと暗号化方式とセキュリティキーを確認する。

SSIDと暗号化方式とセキュリティキーは無線LAN親機(ルータ)本体のラベルや本体付属のセットアップシートなどに記載がある場合が多い。SSIDやセキュリティキーを工場出荷時のデフォルト設定から変更している場合は、既存ルータの設定画面から確認しよう。

SSIDやセキュリティキーが何を意味するのかわからん!という方は以下を参照。
「無線LAN?、Wi-Fi?、基本を理解して正しく利用するための知識を身につける」

今回は既存無線親機(ルータ)のSSIDが「My HOME」というケースを例にして解説。

2. 今回新たに中継機として設定する「PWR-Q200」と「PC」を無線LANまたは、有線LANで接続する。

無線LANで接続
PWR-Q200とPCを無線LANで接続

または有線LANで接続(無線LAN/有線LANどちらでも構わない)
PWR-Q200とPCを有線LANで接続

3. PWR-Q200にログインする。

PWR-Q200にログイン

PWR-Q200が工場出荷時状態の場合は、ログイン後の画面は上記とは異なる。その場合は「かんたん設定」ウィザードを使用しないで、手順4 の画面へと進もう。

4. [WAN設定]→[Wi-Fi]→[アクセスポイント検索]を選択。

[WAN設定]→[Wi-Fi]→[アクセスポイント検索]を選択

5. 手順1 で確認した既存無線LAN親機のSSID上にある[設定]をクリック。

既存無線LAN親機のSSID上にある[設定]をクリック

6. 接続方式 のプルダウンで、[ブリッジ(DHCP)]を選択。

接続方式 のプルダウンで、[ブリッジ(DHCP)]を選択

7. 手順1 で確認した既存無線LAN親機のセキュリティキーを 事前共有キー(PSK)の欄に入力し、[OK]をクリックする。

既存無線LAN親機のセキュリティキーを 事前共有キー(PSK)の欄に入力し、[OK]をクリック

事前共有キー入力欄のひとつ上にある「無線の暗号化」の選択をミスすると既存無線LAN親機とWi-Fi接続することができなくなるため、暗号化方式の選択も間違いのないように!

8. 以下の画面が表示されればOK。

既存無線親機とPWR-Q200間の無線接続設定が完了

9. PWR-Q200本体上部にある[SET]ボタン、または[電源]ボタンを軽く押してから、PWR-Q200前面にある液晶画面を確認し、既存無線親機のSSIDが表示されていれば「既存無線親機(ルータ)」と「PWR-Q200」間のWi-Fi接続は完了となる。

PWR-Q200前面にある液晶画面を確認し、既存無線親機のSSIDが表示されていれば「既存無線親機(ルータ)」と「PWR-Q200」間のWi-Fi接続は完了

液晶画面にSSIDが表示されるまで数分かかる場合あり。いくら待っても表示されない場合は、設定に誤りがある可能性があるので、手順8 の画面にある[編集]ボタンをクリックして、暗号化方式の選択と事前共有キーの入力に間違いがないか再確認をしよう!

手順2 で「PWR-Q200」と「PC」間を既に無線(Wi-Fi)で接続している場合は、PWR-Q200のWi-Fi中継機設定は一応完了となる。手順2 の段階で「PWR-Q200」と「PC」間をLANケーブルで接続して設定を進めた場合は、「PWR-Q200」と「PC」間のWi-Fi接続設定が必要となる。

以下に記載する 手順10 以降の操作は必ず必要というわけではないが、手順9 までで設定を終わらせてしまうと、PCを3階で利用する場合にはトラブルが起きる可能性は少ないが、1階にPCを移動して利用しようとした際に「無線が繋がらない」「電波強度の弱いSSIDと接続されたままになっている」などの不都合が生じてしまう可能性がある。そこで1階にある既存無線親機と、中継機となっているPWR-Q200の SSID/暗号化の種類/セキュリティキー を同じものに揃えることで、宅内のどこにPCを移動してもより良い状態でWi-Fiが利用できるようになるため、続けて解説していく。

10. PWR-Q200の設定画面で[LAN設定]→[Wi-Fi設定]を選択し、「pwr-q●●●●-1」の欄にある[編集]をクリック。

[LAN設定]→[Wi-Fi設定]を選択し、「pwr-q●●●●-1」の欄にある[編集]をクリック

11. SSID / 無線の暗号化 / 事前共有キー の3つの項目に既存の無線親機(ルータ)と同じ情報を設定。

入力情報に誤りがあるとトラブルの原因となるので慎重に設定をしよう!
SSID / 無線の暗号化 / 事前共有キー の3つの項目に既存の無線親機(ルータ)と同じ情報を設定

以上で設定は終了となる。

【注意】
PWR-Q200の「かんたん設定」というウィザード機能では、Q200をWi-Fi中継機として設定することはできないので誤って使用しないようにしてほしい。下記の「かんたん設定」の画面で中継機とも取れるような画像や文言が記されているが、これは中継機を示すものではなく、「既に無線LANルータがあるため、宅内Wi-Fi環境にPWR-Q200は不要だが、公衆無線LANを利用するためにPWR-Q200をレンタルしている」というユーザを対象としたものになる。宅内でPWR-Q200を充電している最中はPWR-Q200の無線機能が停止(停波モード)となり、既存無線ルータのWi-FiをPWR-Q200が受信してファームアップ等が可能という状況を作り出したい場合に利用するものとなる。(何故こんなに複雑な設定を一番目立つ位置に載せているのか理解不能・・・)
PWR-Q200無線停波

2014/08/25

PC起動時にエラー表示! ワイヤレス構成 Notification dll が登録されていません。プログラムは正常に動作しません。

ワイヤレス構成 Notification dll が登録されていません。プログラムは正常に動作しません。

PC起動時に「Notification dll が登録されていません」というエラー表示について

つい先日からWindows 7のPC起動時に、ワイヤレス構成というダイアログが表示され、「Notification dll が登録されていません。プログラムは正常に動作しません。」というメッセージが表示されるようになった。無線LANは順調に使えているので支障はないのだが何か気持ち悪い・・・

調べてみたら以下コマンドで .dll ファイル を登録することでエラーMsgが出なくなるということだったので一応やってみた。

1. コマンドプロンプトを管理者として実行する。

コマンドプロンプトを管理者として実行

2. 「regsvr32 wltrynt.dll」を入力。

regsvr32 wltrynt.dll

3. 成功のメッセージが表示されたら終了。

成功のメッセージが表示されたら終了

上記コマンドで確かにエラーメッセージは表示されなくなったのだが、「wltrynt.dll」が何のか調べてみたら・・・「よくわからん」という結論に至った。他にもWindows 7は所持しているので、C:\Windows\System32 内の .dll ファイル を確認してみたが「wltrynt.dll」というファイルは見当たらなかった。よくわからんものを登録して解決というのも気持ち悪いので結局PCをリカバリして初期状態に戻すことにした。

ん~今回はかなり微妙な記事となってしまったが、この件に関する正しい情報を知っている方がいれば教えていただきたい。

2014/08/24

音量MAXなのに音が小さい!スピーカーの故障と諦めるのはまだ早い!Windows PCのラウドネス等化

音量を最大にしているのに音が小さい場合の対処方法

音量を最大にしているのに音が小さい場合の対処方法

Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 においてスピーカのボリュームを最大にしているのに「音が小さい!」という場合は、以下を試してみてほしい。

ラウドネス イコライゼーションを有効にしてみよう

1. [コントロールパネル]から[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]を開く。

[コントロールパネル]から[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]を開く

2. 「スピーカー」を右クリックし、[プロパティ]を選択。

「スピーカー」を右クリックし、[プロパティ]を選択

3. [音の明瞭化]または[拡張]タブをクリックし、「ラウドネス イコライゼーション」または「ラウドネス等化」にチェックを入れ、[OK]をクリック。

[音の明瞭化]または[拡張]タブをクリックし、「ラウドネス イコライゼーション」または「ラウドネス等化」にチェックを入れ、[OK]をクリック

「ラウドネス イコライゼーション」は聴覚的な音量の差をなくすというものなので、もし既にチェックが入っていて「音が大きくならない!」という症状の場合は逆にチェックを外してみるのもよい。

また、音を再生中に「ラウドネス イコライゼーション」を有効にした場合は、一度再生中のアプリを終了して、再度起動し直す必要があるのでご注意を。

2014/08/23

何で!? Webページを印刷しても背景や画像だけが印刷されない場合はここを確認しよう!

 Webページを印刷しても背景や画像だけが印刷されない

Webサイト(Webページ)の背景や画像が印刷されない場合の対処方法

インターネットに接続して気になったWebページを印刷した際に、文字だけが印刷されて背景や画像が印刷されない!という場合は以下を試してみよう。

使用しているInternet Explorerのバージョンによって対処が異なる。

IE8 / IE9 / IE10 / IE11 の場合

1. Internet Explorerを起動し、[ツール]→[印刷]→[ページ設定]をクリック。

[ツール]→[印刷]→[ページ設定]をクリック

2. 「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れ、画面下部の[OK]をクリック。

[ページ設定]から「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れる

3. 背景や画像が印刷できるようになったかテスト印刷。

IE7 / IE6 の場合

1. Internet Explorerを起動し、[ツール]→[インターネットオプション]をクリック。
2. [詳細設定]タブを開き、「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れ、画面下部の[OK]をクリック。

[インターネットオプション]から「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れる

3. 背景や画像が印刷できるようになったかテスト印刷。

IE8 の場合は、[インターネットオプション]の[詳細設定]タブにある「背景の色とイメージを印刷する」が有効になっていても背景や画像は印刷されない。[ページ設定]から「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れよう!
http://support.microsoft.com/kb/975455/ja?wa=wsignin1.0

2014/08/21

Excelを使って氏名(名前)から姓(名字)のみを取り出す方法

Excelを使って氏名(名前)から姓(名字)のみを取り出す

Excelの関数を使って、名前から姓(名字)のみを取り出す方法

今関わっている仕事において、「Excelで名前から姓(名字)のみを取り出したい」という状況に遭遇したので、これを機会にご紹介。

例えばセルA5に入力された「木村 一郎」という名前から姓のみを取り出したい場合、
=LEFT(A5,FIND(" ",A5,1)
という数式で姓のみを取り出すことが可能だが、姓と名の間のスペースが半角と全角が混在しているリストでは先ほどの数式では対応できない。

今回私自身が遭遇したケースにおいても、元となる名前のリストが複数人で都度追記してきたリストだったため、姓名間のスペースが半角だったり全角だったりとバラバラな状態のものだった。

姓名間のスペースが半角でも全角でお構いなし!名前から姓(名字)のみを取り出す方法

セルB5:B34の「スタッフリスト」から姓のみを取り出し、E列に表示させる場合を例として解説。

セルE5に以下の数式を入力し、オートフィルでセルE34までコピーすればOK!
=LEFT(B5,FIND(" ",SUBSTITUTE(B5," "," "))-1)
姓名間のスペースが半角でも全角でお構いなし!名前から姓(名字)のみを取り出す方法

=LEFT(B5,FIND(" ",SUBSTITUTE(B5," "," "))-1)の-1の部分は、姓の後ろにあるスペースまで一緒に取り出しているので1文字分マイナスするためのものとなる。