2014/09/02

Excelでコピペを繰り返す作業が面倒な時はクリップボードに複数のデータを記憶させてしまおう

クリップボードダイアログボックス

クリップボードダイアログボックスで異なるデータのコピーストックが可能になる

Excelで作業をする際に、データ入力を関数やマクロで自動化するケースも多いが、どうしても手入力しなければいけないこともある。

コピーしてはペースト、コピーしてはペーストを地道に繰り返すのが苦痛な時は、解消!とまでとはいかないものの、クリップボードダイアログボックスを使えば多少楽になるかもしれない。

クリップボードダイアログボックスを表示させないでデータをコピーした場合、クリップボードに保存されるデータは1つのみで、別データをコピーすれば上書きされてしまう。

でもクリップボードダイアログボックスを表示させれば、最大24個のデータをストックしておくことが可能になり、好きなデータを選択して貼り付けることができる。

クリップボードに大量のデータを保存する方法

クリップボードダイアログボックスを表示させる。

クリップボードダイアログボックスを表示させる

コピーしたいデータをクリップボードへ保存する。

コピーしたいデータをクリップボードへ保存
データのストックが24を超えた場合は古いものから順に上書きされる。

貼り付けしたいセルを選択し、クリップボードダイアログボックス内からデータをクリック。

貼り付けしたいセルを選択し、クリップボードダイアログボックス内からデータをクリック

多用する機会はあまり多くないかもしれないが、これを知っていると思わぬところで役に立つ!

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